不安対策にマグネシウム?男性の睡眠と美容を整える摂り方

忙しい男性ほど気にしたい「神経の栄養」

締切、通勤、家計、人間関係。ストレスをゼロにするのは難しいですが、体が過剰に緊張しっぱなしにならないよう整えることはできます。海外のウェルネス界で注目されているのが、ミネラルの一種であるマグネシウムです。メンタルの悩みをこれだけで解決できるわけではありませんが、神経や睡眠、筋肉の働きに関わる栄養素として、男性のコンディション作りにも関係します。

海外で注目される理由

マグネシウムは体内の多くの反応に関わり、神経の興奮を落ち着かせる仕組みにも関係するとされています。特に、リラックスに関わる神経伝達物質の働きを支える点が注目されています。海外記事では、不足している人ほど不安を感じやすい可能性があるという研究にも触れられています。ただし、マグネシウムを多く摂れば不安が消える、という単純な話ではありません。

日本男性向けのポイント

日本の食生活では、外食やコンビニ飯が続くと、豆類、海藻、ナッツ、全粒穀物、緑の野菜が不足しがちです。これらはマグネシウムの供給源になりやすい食品です。美容カテゴリで見ると、睡眠の質や疲労感、肌荒れ対策にも、まずは栄養バランスの土台が大切です。寝不足で肌がくすむ、ひげ剃り後の肌が荒れやすい、日中にイライラしやすいという人は、食事内容を見直す価値があります。

取り入れやすい食品

  • 納豆、豆腐、枝豆などの大豆製品
  • アーモンド、カシューナッツ、かぼちゃの種
  • 玄米、オートミール、全粒パン
  • ほうれん草、小松菜、海藻類
  • 魚、アボカド、高カカオチョコレート

実生活での活かし方

いきなりサプリを買う前に、まずは1日1食だけでも整えるのが現実的です。朝食にオートミールとナッツ、昼に玄米おにぎり、夜に豆腐や青菜の味噌汁を足すだけでも始められます。筋トレをする男性なら、汗でミネラルを失いやすい場面もあるため、食事の偏りには注意したいところです。

サプリを使う場合は、グリシン酸マグネシウム、クエン酸マグネシウムなど複数の種類があります。体感やお腹への影響は人によって違うため、少量から様子を見るのが無難です。日本の食事摂取基準では、成人男性の推奨量は年齢によりおおむね340〜370mg前後とされます。サプリだけで過剰に摂る発想は避けましょう。

注意点

マグネシウムの摂りすぎは、下痢や腹痛につながることがあります。腎臓に持病がある人、薬を服用している人、持病治療中の人は、自己判断で高用量を摂らず医師や薬剤師に相談してください。また、強い不安、不眠、動悸、気分の落ち込みが続く場合は、栄養だけで抱え込まず医療機関に相談することが重要です。

まとめ

マグネシウムは、不安を一発で消す魔法の成分ではありません。しかし、神経、睡眠、筋肉、美容コンディションを支える栄養素として、忙しい男性が見直す価値はあります。まずは豆類、ナッツ、青菜、全粒穀物を日々の食事に足すことから。サプリは不足が気になるときの補助として、無理なく安全に取り入れましょう。


参考:How to Use Magnesium to Calm Anxiety

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