流行より「自分の好き」を選ぶ男が目立つ時代
ワールドカップのピッチでは、多くの選手がスポンサー契約や最新モデルに合わせたスパイクを履く。そんな中で注目されているのが、フランス代表のミカエル・オリーズだ。彼は現行の人気モデルだけでなく、すでに販売終了したナイキの名作や、昔のアディダスのスパイクなどを自分の感覚で選んでいるという。
要するに、彼の足元は「宣伝」ではなく「好み」の表現になっている。これは恋愛においてもかなり示唆的だ。女性が見ているのは、ブランド名そのものよりも、その人が何を大事にしているか、そしてそれを自然に扱えているかだったりする。
海外で注目される理由
プロスポーツの世界では、選手がどのメーカーを着用するかはビジネスと深く結びついている。だからこそ、オリーズのように契約に縛られず、古いモデルやお気に入りを探して履く姿勢が新鮮に映る。
しかも彼は、単にレア物を見せびらかしているわけではない。自分のプレー感覚に合うもの、ユニフォームとの相性、自分が気分よくいられるものを選んでいるように見える。ここに「自分の軸がある男」の魅力がある。
日本男性が恋愛で学べるポイント
高い物より、語れる物を持つ
デートで全身ハイブランドにする必要はない。むしろ、気に入って長く使っている時計、手入れされた革靴、形が合っているデニムなど、「なぜそれを選んだのか」を自然に話せる物のほうが印象に残る。
- 流行だから買った服より、自分の体型に合う服を選ぶ
- 新品ばかりでなく、手入れして使っている物を大事にする
- 相手に説明しすぎず、聞かれたら少し話す程度にする
こだわりは押しつけると逆効果
注意したいのは、こだわりと面倒くささは紙一重ということ。スニーカー、時計、車、音楽、筋トレなど、男性の趣味は熱が入りやすい。だが初対面や付き合う前の段階で長々と語ると、相手は置いていかれる。
魅力的に見えるこだわりは、生活に馴染んでいるものだ。自慢するためではなく、自分が心地よくいるために選んでいる。その余裕が、結果的に色気になる。
実生活での活かし方
まずはクローゼットや持ち物を見直してみたい。なんとなく買った服、似合っていないのに流行だから残している物はないだろうか。恋愛で清潔感が大事なのは当然として、その先にあるのが「その人らしさ」だ。
- 白シャツや黒パンツなど定番を自分のサイズで揃える
- 靴は高級品でなくても、汚れを落としておく
- 香水やアクセサリーは盛りすぎず一点に絞る
- 趣味のアイテムはデート服に少しだけ混ぜる
たとえば、古着が好きなら全身を固めるより、ジャケットだけ取り入れる。スニーカーが好きなら、服はシンプルにして足元を主役にする。主張を一点に絞ると、大人っぽく見えやすい。
注意点とまとめ
「人と違うこと」を目的にすると、ただ奇抜になることがある。大切なのは、流行に逆らうことではなく、自分に合うものを選ぶことだ。オリーズのスパイク選びが面白いのは、彼が無理に目立とうとしているのではなく、本当に好きなものを選んでいるように見えるからだ。
恋愛でも同じ。モテるために個性を作るのではなく、自分が大事にしているものを丁寧に扱う。その姿勢が、会話や服装、立ち居振る舞いににじみ出る。流行を追うより、自分の好きに責任を持つ。そんな男は、静かに強く印象に残る。
参考:Michael Olise Is the World Cup’s Last True Soccer-Boot Romantic