太ももを鍛える男の美容術、テニス選手に学ぶ脚づくり

太ももは“男の見た目”を底上げする

海外メディアで話題になっているのが、英国テニス選手アーサー・フェリーのたくましい太ももです。身長が突出して高いタイプではないにもかかわらず、コート上で力強く動き、低い姿勢からボールに食らいつく姿が注目されています。

日本では美容というと顔、髪、肌に意識が向きがちですが、Tシャツや短パン、細身のパンツを着たときに差が出るのは下半身です。太ももが適度に鍛えられていると、全身のシルエットに安定感が出て、頼りない印象を避けやすくなります。

海外で注目される理由

テニスは一見すると腕のスポーツに見えますが、実際にはダッシュ、停止、切り返し、ジャンプを何度も繰り返す競技です。前ももの大腿四頭筋、裏もものハムストリングス、内ももの内転筋が連動し、パワーとバランスを生みます。

特に芝のコートは滑りやすく、低い姿勢で踏ん張る力が必要です。フェリーのように重心を低く保てる選手は、左右に振られても姿勢を崩しにくく、次の一歩に移りやすいと考えられます。つまり太ももは、見た目だけでなく“動ける体”の象徴でもあるのです。

日本男性が取り入れたいポイント

一般の男性が目指すべきなのは、ボディビルダーのような極端な太さではなく、服がきれいに見えて、階段やスポーツで疲れにくい脚です。ジムに通っている人も、上半身ばかり鍛えて脚を後回しにすると、全体のバランスが悪く見えることがあります。

  • 前ももだけでなく、裏ももとお尻も鍛える
  • 重すぎる重量より、正しいフォームを優先する
  • 膝が内側に入らないよう意識する
  • 週1〜2回から始め、筋肉痛を見ながら調整する

実生活でできる太ももメニュー

初心者なら、まずは自重スクワットからで十分です。足を肩幅程度に開き、椅子に座るようにお尻を下げます。慣れてきたら、ダンベルを持つ、片脚を後ろに引くランジを加えるなど、少しずつ負荷を上げましょう。

おすすめの基本メニュー

  • スクワット 10〜15回を2〜3セット
  • ランジ 左右10回ずつを2セット
  • ヒップリフト 15回を2セット
  • 余裕があればバイクや早歩きを10分

ジムを使える人は、レッグプレスやレッグエクステンション、軽めのデッドリフトも選択肢になります。ただし最初から高重量を狙う必要はありません。翌日に少し張る程度から始めるほうが継続しやすいです。

注意点とまとめ

太ももトレーニングは効果を感じやすい一方、フォームが乱れると膝や腰に負担が出やすい部位でもあります。痛みがある場合は無理をせず、必要に応じてトレーナーや医療専門家に相談してください。

フェリーのようなプロ選手の脚は、長年の練習と専門的な管理の結果です。一般男性はそのまま真似るのではなく、姿勢、安定感、服映えをよくするためのヒントとして取り入れるのが現実的です。顔まわりのケアに加えて太ももを鍛えれば、見た目にも動きにも余裕のある体に近づけます。


参考:How to Get Thighs Like Arthur Fery, Wimbledon’s Quadzilla Underdog

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